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MacIIsiにNetBSDをインストールしたときのメモ

これはメモなので、今後ちゃんとした状態で発表したい。

siにNetBSD1.4.1をインストール

コプロ付きNuBusアダプタよりイーサカードを接続
メモリ17MB/HDD525MB=Quantam Lightning540S/241E

1.準備段階

2000.4.18 20:30ごろから。
まず、ブート用MacOSシステムのインストールから。
フロッピーで時間をかけてブート。
Apple純正のQuantam製HDDにもかかわらず、SC Setupで認識しないため、
今度はSystem6.0.8のフロッピーから起動し、ディスクを交換した上でHDTを起動。
20回以上のディスク交換の末、やっと識別。無事25MBの領域を確保。
今度こそ…ということで、漢字talk7.1をLC475のインストールフロッピーからインストール。

2.さらに準備

次に、MacOS領域を少なく取ったため、インストールに必要なファイルを用意できないので、CDからのインストールをすることに。
外付けで用意できたのは、東芝製XM3201という、キャディの倍速ドライブ。
しかし使えない。原因不明。LC630(PM6200/75)で使用中のPDを接続し、同じAppleCD機能拡張を入れるがダメ。
しかたないので、LC630を共有化し、EtherTalkにてインストールすることに。
今度は成功し、問題なくNetBSDのインストールCDが見えるようになった。
しかし、FarallonのEtherWave 2ポート10BASE-T/NuBusだけど、漢字Talk7.1で、標準サポートされてるんですね。

3.インストール

ここまでで、Mac(とくにOldMac)ってのは、非常に厄介だ。と思った。
まぁ、以前、660AVにインストールしたときは、もうちょっと楽だったので、きっとCDが使えないせいだろう。
しかし、インストールが始まってみると、なんということはない。
今回インストール予定の1.4では、HFSで用意した3つのパーティションroot,swap,usrを、mkfsのGUIからフォーマットできるようになってる。
いままでインストールしてきたNetBSD/i386や/pc98などは、ふつうのシェルスクリプト?インストーラだった。
が、/mac68kはGUIというのがいいです。インストーラも、必要なバイナリ(.tgz)をマウスで選択→addだけでよい。
とりあえず、kernel.tgzやその他必要っぽいものを選択し、「インストール」!
遅い。とても時間がかかる。10BASE-Tということや、4倍速CDということや、HDDが低速500MBということよりも、きっと68030+コプロの20MHzでは、gzの展開に時間がかかるせいだろう。ま、当然ですね。
tgzの展開と思われる時間=バイナリのインストールにかかったのは、約3時間程度と思われる。
放っておいたので、あまり記憶にない。

4.ブート!

4.19 3:00ごろ。
とりあえず、問題なくブートした。
rc.confをrcを使用する設定にして、リブート。
しかし、モノクロモードにしてあるのに、viが重い。
で、リブート中に気づいたが、ネットワークが届いていないようだ。なぜ?
マシンが古いので、まず最初にやることはntpdateのつもりだったのだが、何がまずいんだろう?
EtherWaveがデフォルト設定で対応してないのだろう。
続きはまた明日?
以上。