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用意したもの
1.とりあえずやってみたまずは、インストーラを使ってみることにした。
snapshot(20000315)をダウンロードした。 それと、small.tgzという20000208ベースの小規模のbase.tgzの代用ディストリビューションもダウンロードしてみた。 ftpでのインストールを想定していたので、ダウンロードしたNetBSD/hpcmipsのバイナリを、てきとうな場所に用意。 インストールに必要な、pbsdboot.exeとnetbsdを8MのCFを経由してドコモバのルートにコピーし、おもむろにブーターを起動。 インストール時は、いっしょに用意したnetbsdから起動するので、「\netbsd」を選択。 「/netbsd」は、インストール完了後以降に使うもの。 インストーラは、よく見るi386やpc98のものとほとんど同じものだったので、何も考えずにインストール完了。 これでいいのか? 2.いろいろ不具合インストールは終わったが、ドコモバ本体がリセット状態になった。
よく調べてみると、そういうものらしい。 CFは、DOS2M/BSD26Mに仕切っていて、pbsdboot.exeをDOSパーティションにおいてあったので、そこから起動。 なにごともなく、起動した。と思った。 設定をはじめようと思いったのだが、viが起動しない。ファイルシステムがリードオンリーだそうだ。 dfしてみるが、なんか、wd0aがマウントされてない。とりあえずのところ「mount -a」で解決。 だが、どう設定しても、何度リブートしても、マウントされない現象はなおらない。 そもそも起動時にセキュリティレベルが下がって、シングルモードに切り替わるのはおかしい。 … 面倒な8M-CF→本体に6Mもコピーしたりする作業に耐えつつ、再インストールを繰り返してみるも、うまくいかない。 あきらめて寝てみる。 3.再挑戦思いきって、20000315のbase.tgzから、要らないファイルだけを消したものを自分で用意したらいいのだろうかと思い、挑戦することにした。
しかし、作られたオリジナルのbase.tgzは、展開不可能な状態で、原因は不明。 4.最新である必要はない…small.tgzが20000315のbase.tgzの代わりににならないのであれば、そもそも20000208をインストールしてやればいいのでは?と思ってやってみた。
なんと、今までの苦労がウソのように、自然に動くではないか。 インストーラもパッケージ化されていない、開発中のものなので、最新の方がいいかと思っていたが、それなりに動作実績のある、一つ前のもののほうが、うまくいくということか。
これからこのマシンにDNSを構築するので、インストールに関しては、ひとまずここまで。
その後の不具合対策 |